ストレスは蓄積する!適応障害の僕が知ったストレスを貯めない方法
社会にストレスを感じている皆さんこんにちは。社会にストレスを感じてからストレスを感じない生活を模索中のた~さんです。
今日のツブヤキ
SNSでの誹謗中傷が話題になっていますね。テレビニュースは木村花さんの件でニュースは持ちきりです。個人的には政策うんぬんではなく森法相の心の体調も心配です。本人は限界に見えます。そんな中安倍首相はいろんなところから批判を浴びているにもかかわらず毅然とした態度をしていて、繰り返しますが政策云々ではなく、社会人として本当にすごいなと思います。
さて今回はストレスを貯めない方法について書いていこうと思います。話題になったツイートと僕の経験談を中心に伝えていきます。つべこべ言ってないで本題に入ります。
- 今日のツブヤキ
- ストレスは蓄積する!話題のツイート
- ストレスの言語化ができない社会
- ストレスが限界を超えてからでは遅い
- ストレスを貯めない方法を知っての感想
- ライフスタイルそのものがストレスになっていないか
- 昔はできてなぜ今はできないか。
- 実はあなたも薄々当たり前の幸せを手に入れるのが難しいと気づいている
- まとめ
ストレスは蓄積する!話題のツイート
引用:Twitter せるこ@seruko
https://twitter.com/seruko/status/1263478470807609344?s=20
要約すると、
- ストレスを受けて考えないようにするのはだめ
- 受けたストレスは消えない
- ストレスの断捨離=言語化をしよう
- 言語化することで記憶が記録になって脳から出ていく
- 言語化はできるだけ具体的にすることでストレスがより軽減される
- 日常的に小出しにするのが最も効果的
- こまめにアウトプットする
- 女性のほうが言語化は得意かも
- 小出しにしないで溜めると言語化しにくくなる
- ライン、Twitter、ブログ、日記、独り言でもOK
- 頑張り屋さんほどストレスが言語化が下手
- 潰れるまで気づきづらい
このせるこさんという方は人気のブロガーさんなのですが、数年前にも同様のツイートがバスっており、改めてまとめた内容をツイートしてくれたみたいです。現在このツイートが話題で私も彼女から教えてもらいました。以下、私の経験談や持論になります。(です。ます。調が苦手なので、だ。である。調でご勘弁を!)
ストレスの言語化ができない社会
私自身、このツイートの主人公じゃないかと思うぐらい自分と一致して驚いた。私は弱音を吐くのが大の苦手だ。日本人ってけっこうそういう人が多いんじゃないかと思う。なぜなら、教育として我慢が美徳という風潮があるから。家庭の教育でも我慢、学校の教育でも我慢、部活動でも我慢、社会に出ても我慢。いつでも我慢ができる人間が認められる。組織は自由に生きる人間を良しとしない。昨今の自殺が多いという話題からも日本人というのは我慢を美徳とし、ストレスを言語化できない生き物なのかもしれないということが読み取れる。
ストレスが限界を超えてからでは遅い
強く伝えたいのはストレスが限界を超えてからでは遅いということ。私自身もストレスを非常にためやすい人間だということがわかり、我慢に我慢を重ねた結果、適応障害という病気になってしまった。気づいたときには、身体に大変つらい症状が現れていて生きている心地がしなかった。ただ、運がよかったのは鬱にまで進行しなかったことと、新しい人生が始まったと考え直せたことだ。
ストレスを貯めない方法を知っての感想
正直、ストレスを貯めない方法を知ったが実践はできていない。ストレスの言語化は私にとっては難しい。私は、ずっと自分の弱みを見せない生き方をしてきた。弱音を吐くことが自分の中でいまだに悪だと思うふしがある。ただ、ストレスを貯めない方法を知れたことで一歩だけ前には進めた気がする。読者のみなさんにはどうかストレスを貯めすぎないように生きてほしい。我慢の限界を超えてからでは遅いこともある。
ライフスタイルそのものがストレスになっていないか
少しだけ大きな話になるが、結婚、住宅購入、育児、車、老後、保険。これらは人生の出費において大きなウェイトを占めるものだ。しかし、この当然のように思われる幸せを全て手に入れようとすると破産する。正確にいうと昔は可能だったが、現在は非常に難しい選択なのだ。実は、年収1000万以下の世帯でも老後の収支はマイナスになるという試算が出ている。年収1000万あってもだ。
(ファイナンシャルプランナー小屋洋一:いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、30歳サラリーマンは年収1000万でも破産します より)
昔はできてなぜ今はできないか。
昔できていたライフスタイルが現在できない主な理由(重要度順)
特にバブル崩壊前を生きていた世代は、つまり
- GDPの上昇により給料が勝手に上がる
- 年金は賦課方式ではなく積み立て方式で年金が沢山もらえる
- 不動産の価値は購入時の価格が低いにも関わらず勝手に上昇するので買えば恩恵
- 郵便貯金の金利は昭和40年代から平成初期まで5-7%で推移したため、リスクを取らずに投資状態
私たちより前の世代は特に何も考えなくても恩恵を得ることができたのだ。だから、私たちの世代(現在の20-50代)は私たちが思っている、もしくは上の世代から押し付けられる当たり前のライフスタイルは当たり前ではないと知る必要がある。
実はあなたも薄々当たり前の幸せを手に入れるのが難しいと気づいている
会社で働いて給料をもらっても、将来は不安。お金が心配。年金はもらえるのか。老後に2000-2500万円必要。どうやって貯めるんだろうか。結婚して育児ができるのだろうか。やっぱりあこがれのマイホームも欲しい。車も欲しい。年のため保険も入っておかないと。色々な不安でいっぱいだ。
あなたも実は当たり前の幸せが当たり前じゃないと気づいているのかもしれない。
「当たり前の生活を送ることが当たり前ではないと知ること」がストレス解決の一歩だと主張して今回の記事はここまでにしようと思う。
まとめ
- ストレスを貯めないように常に言語化する
- ストレスが限界を超えてからでは遅い
- あなたが知っている当たり前の幸せを見直す必要がある
今回は当たり前の幸せが当たり前ではないという話までしかしませんでしたが、少しずつ分かりやすく今の世代にあった幸せの在り方について発信していきたいと思っています。
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「ストレスの少ない生き方を。読んでいただきありがとうございました。」
byた~さん